MonstarX Cloud — すべてのアプリに付いてくるバックエンド
要点MonstarX Cloud は、作るアプリすべてに組み込まれたバックエンドです。データベース、新規登録とサインイン、メール、ファイルストレージ、AI、ウェブ検索、地図、キーを安全に保管する場所がそろっています。最初の作成から使えて、準備は何もいりません。「バックエンド」タブで確認・管理でき、メール、AI、ウェブ検索、ストレージはオフにして自分のサービスに切り替えることもできます。
アプリは画面だけではできていません。情報を覚えておく、サインインしてもらう、メールを送る、アップロードされた写真を保管する。こうした裏側の部分をバックエンドと呼びます。MonstarX では、バックエンドを自分で作ったり借りたりする必要はありません。どのアプリにも、最初の作成のときから MonstarX Cloud というバックエンドが付いてきます。
作りたいものを伝えるだけで(たとえば「新規登録して、写真付きでレシピを投稿できるようにしたい」)、MonstarX が MonstarX Cloud の必要な部分を使ってくれます。サーバーの準備も、アカウントの開設も、キーの貼り付けもいりません。
どのアプリにも付いてくるもの
Section titled “どのアプリにも付いてくるもの”| サービス | アプリでできること | 詳しくは |
|---|---|---|
| データベース | 注文、予約、投稿、登録などアプリの情報を安全に保存し、アプリを使うすべての人で共有します。 | アプリのデータベース |
| 認証(ユーザーアカウント) | アプリを使う人の新規登録、サインイン、サインアウト、パスワードの再設定。 | ユーザーアカウント |
| メール | brew-bean@monstarx.app のようなアプリ専用のアドレスから、確認メール、領収書、ウェルカムメールなどを送ります。 | アプリからメールを送る |
| ストレージ | ファイルを保管します。アップロードされた写真、PDF、アプリが作った画像など。 | ファイルストレージ |
| AI | 文章を書く、質問に答える、画像を作る、読み上げる、音声を聞き取る、といった機能をアプリに持たせます。 | アプリに AI を追加 |
| ウェブ検索 | 最新のウェブを調べて、出典付きで答えます。 | アプリに AI を追加 |
| 地図 | 国ごとの世界地図と、動かしたり拡大したりできる街路地図。API キーは不要です。 | アプリに地図を表示する |
| 国別データ | シンガポール、日本、マレーシア、インド、インドネシア、アラブ首長国連邦、フィリピンの天気、交通、駐車場、登記、祝日などのライブの公共データ。国はワンクリックで有効にできます。 | アプリで国別のライブデータを使う |
| シークレット | アプリが使うほかのサービスのキーを入れておく、鍵付きの箱です。 | シークレットと API キー |
さらに、アプリのデータはほかのソフトウェアから REST API で読み書きでき、Stripe や Twilio などの外部サービスは コネクタ でつなげられます。
アプリのバックエンドはどこで見られますか?
Section titled “アプリのバックエンドはどこで見られますか?”プロジェクトを開き、上部のバーで バックエンド をクリックします。アプリのバックエンドに関することはすべてここにあり、上部に並んだセクションで切り替えられます。
| セクション | 表示される内容 |
|---|---|
| クラウド | MonstarX Cloud の各サービスとそのオン・オフのスイッチ、アプリのデータの保存先、コネクタの一覧。 |
| データベース | すべてのテーブルとその行数、マイグレーション、読み取り専用の SQL を実行する入力欄。 |
| ユーザー | アプリに登録したすべての人。利用停止 と削除ができます。 |
| ファイル | アプリが保存したすべてのファイル。プレビュー、ダウンロード、削除ができます。 |
| メール | アプリが送ったすべてのメールと、この1時間と今日あと何通送れるか。 |
| AI | アプリが行ったすべての AI の呼び出しと、今日の上限の残り。 |
| 国別データ | アプリが使えるライブの公共データの国、そのツール、アプリからの最近の呼び出し。 |
| シークレット | アプリが読み取るキーや設定。暗号化して保存されます。 |
| 多言語対応 | アプリの翻訳。アプリが2つ以上の言語に対応したときだけ表示されます。 |
スマートフォンでは、ワークスペース上部で切り替える画面の一つが バックエンド です。
サービスをオフにして、自分のサービスを使えますか?
Section titled “サービスをオフにして、自分のサービスを使えますか?”はい。メール、AI、ウェブ検索、ストレージ はオフにできます。データベース と 認証 はどのアプリにも必要なため 基本 と表示され、オフにはできません。
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コネクタ で自分のサービスを接続し(たとえばメールなら Resend、AI なら OpenAI)、それを使うよう MonstarX に頼みます。詳しくは コネクタ をご覧ください。
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バックエンドクラウド を開き、オフにしたいサービスのスイッチをクリックします。
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確認します。オフにするとその役割にはアプリ独自のサービスが必要になるため、MonstarX が先に確認します。
オフにしたサービスは、すぐにアプリから使えなくなります。アプリのコードからは届かなくなり、MonstarX も新しい作業でそのサービスを使わなくなります。もう一度スイッチをクリックすれば、オンに戻せます。
アプリのデータを別の場所に置けますか?
Section titled “アプリのデータを別の場所に置けますか?”はい。バックエンドクラウド の このアプリのデータの保存先 には、最初は MonstarX データベース が表示されています。アプリのデータを自分の Supabase や Railway の Postgres データベースに移したり、レコードを自分の Firebase プロジェクトに保存したりできます。データのコピーとアプリの書き換えは MonstarX が行います。詳しくは Supabase、Railway、Firebase をご覧ください。
データベースも含めたアプリ全体を、自分の Cloudflare アカウントで動かすこともできます。
インポートしたアプリはどうなりますか?
Section titled “インポートしたアプリはどうなりますか?”インポートしたアプリは、自前のバックエンドを持っています。MonstarX はデータベースを作らず、アカウントも管理しないため、データベース と ユーザー にはその旨が表示されます。キーはこれまでどおり シークレット に入れます。
MonstarX Cloud のページ一覧
Section titled “MonstarX Cloud のページ一覧”すべてのアプリに組み込み済み
Section titled “すべてのアプリに組み込み済み”ほかのサービスをつなぐ
Section titled “ほかのサービスをつなぐ”データやアプリを別の場所に置く
Section titled “データやアプリを別の場所に置く”よくある質問
Section titled “よくある質問”データベースやサインインを使うのに、何か設定は必要ですか?
必要ありません。どのアプリにも最初の作成から MonstarX Cloud が付いています。「新規登録できるようにして」「注文を保存して」のように機能を頼めば、MonstarX が適切なサービスを使います。
MonstarX Cloud に追加料金はかかりますか?
別途の請求や設定はありません。アプリが使う AI は、あなた自身の作成と同じように料金プランの使用量に含まれます。詳しくは アプリに AI を追加 と 利用量と上限 をご覧ください。
プロジェクトを共有した相手に、データを見られますか?
いいえ。共有した相手には「バックエンド」タブが表示されないため、データ、ユーザー、メール、シークレットは見えません。
データベースをオフにできますか?
できません。データベース と 認証 は基本サービスです。代わりに、データを自分の Supabase、Railway、Firebase に移せます。詳しくは アプリのデータベース をご覧ください。
Stripe などの外部サービスはどこで接続しますか?
バックエンド → クラウド の コネクタ から接続します。機能に必要なときにチャットに表示されるカードから、直接接続することもできます。詳しくは コネクタ をご覧ください。