MonstarX で Sentry を使う
要点読み取りスコープ付きの Sentry の個人トークンを作成し、「バックエンド」→「クラウド」の Sentry の行に貼り付けます。MonstarX のエージェントが組織とプロジェクトを一覧し、Issue を検索して詳しく読めるようになるので、「Sentry でいちばん多いエラーを修正して」と頼めます。読むだけです。
Sentry プロジェクトのエラーと Issue を読みます。
- 種類
- ビジネスツール · API キー
- カテゴリ
- アクセス解析とモニタリング
- 接続方法
- API キー
Sentry は、ソフトウェアで起きたエラーやクラッシュを記録し、Issue としてまとめるサービスです。トークン(ソフトウェアがあなたの Sentry アカウントを読むための、パスワードのようなコード)で接続すると、あなたがチャットしている AI である MonstarX のエージェントが、作業中にその Issue を読めるようになります。スタックトレースをチャットに貼り付けなくても、実際の利用者に何が起きているかを見て修正できます。
これはビジネスツールです。MonstarX があなたの代わりに Sentry を読みます。作っているアプリがあなたのトークンを受け取ることはありません。
MonstarX にできること
Section titled “MonstarX にできること”| MonstarX ができること | 使える場面 |
|---|---|
| 組織を一覧 | どのモードでも |
| 組織のプロジェクトを一覧 | どのモードでも |
組織の Issue を検索(is:unresolved のような Sentry の検索語で。プロジェクトを 1つに絞ることも可能) | どのモードでも |
| 1件の Issue を詳しく読む | どのモードでも |
決してしないこと:Issue の解決・担当者の割り当て・無視・削除、アラートやプロジェクト設定の変更、Sentry への送信。
- sentry.io の Sentry アカウント。セルフホストの Sentry サーバーには対応していません。MonstarX がやり取りするのは sentry.io だけです。
- MonstarX のプロジェクトのオーナーであること。ツールを接続・接続解除できるのはオーナーだけです。
トークンを取得する
Section titled “トークンを取得する”-
Sentry で User settings > Personal Tokens を開き、新しいトークンを作成します。
-
読み取りスコープ
org:read(接続時に MonstarX が確認します)、project:read、event:readを付けます。 -
保存してトークンをコピーします。
Sentry 公式のガイド:Authentication と Permissions & scopes
MonstarX で接続する
Section titled “MonstarX で接続する”-
プロジェクトを開き、上部バーの バックエンド をクリックしてから クラウド を開きます。
-
コネクタ までスクロールし、Sentry を見つけて 接続 をクリックします。
-
トークンを API キー 欄に貼り付け、接続 をクリックします。
-
MonstarX が組織を一覧してトークンを確認します。問題がなければ、行に 接続中 と表示されます。トークンが拒否された場合はエラーが表示され、何も保存されません。
MonstarX に頼んでみる
Section titled “MonstarX に頼んでみる”| 入力する内容 | どうなるか |
|---|---|
| 「Sentry のプロジェクト『booking-web』で、未解決の主な Issue は?」 | MonstarX が Issue を検索し、チャットに一覧します。 |
| 「Sentry の Issue 4512 を読んで修正して」 | Issue の詳細を読み、ビルドモードなら原因を直すようにアプリのコードを変更します。 |
| 「Sentry にはどんなプロジェクトがある?」 | 組織とそのプロジェクトを一覧します。 |
セキュリティとプライバシー
Section titled “セキュリティとプライバシー”- MonstarX の中だけに保管。 トークンは MonstarX のサーバーで暗号化して保存されます。アプリのコードに書き込まれることも、アプリに渡されることもありません。
- 読み取り専用。 MonstarX は読むだけです。トークンに読み取りスコープだけを付けておけば、万一漏れても Sentry の内容を変えられることはありません。
- 情報として読む。 エラーメッセージやイベントのデータは情報として扱い、指示としては扱いません。
- いつでも接続を解除。 バックエンドクラウド で Sentry の横にある 接続を解除 をクリックし、このプロジェクトから Sentry の接続を解除しますか? で確定します。MonstarX はトークンを破棄します。不要になったトークンは Sentry でも無効にしてください。
知っておくと便利なこと
Section titled “知っておくと便利なこと”- 個人トークンはあなたとして動くので、MonstarX に見えるのは、あなたが見られる組織とプロジェクトです。
- 頼むときに組織名やプロジェクト名を伝えると、MonstarX の手間が 1つ省けます。
- MonstarX で作っているアプリのエラーなら、Sentry は不要かもしれません。MonstarX はアプリ自身の ログ を読めます。
よくある質問
Section titled “よくある質問”MonstarX が Sentry の Issue を解決済みにしたり、担当者を割り当てたりできますか?
いいえ。できるのは、組織とプロジェクトの一覧、Issue の検索、Issue の読み取りです。修正が公開されたら、Sentry でご自身で解決済みにしてください。
セルフホストの Sentry でも使えますか?
いいえ。この接続がやり取りするのは sentry.io だけです。
アプリのエラーを Sentry に送れますか?
それはこの接続とは別のものです。アプリに Sentry のエラー報告を追加するよう MonstarX に頼んでください。プロジェクトの DSN やキーを求められるので、バックエンド → シークレット に入れます。シークレットで API キーを安全に保管する をご覧ください。